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三戦住人でもう一度幕府を運営するスレ

1 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/05(土) 22:41:54
時代設定は江戸時代

以前の幕府スレとの連続性はありません

2 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/05(土) 22:58:19
テンプレは以前のを使い回しで
しっかり埋めないと参加出来ません
国高のルールも同じ

3 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/05(土) 23:02:25
>>2
石高のルールって?

4 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/05(土) 23:06:54
譜代は十万石までで幕政に参加できる
外様は五十万石までで幕政に参加できない
そんなかんじのやつ


5 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/05(土) 23:08:08
このルールが機能していれば伊達の暴走は防げたはず

6 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/06(日) 01:18:04
伊達、ロコ三郎、毛利くりいむ、婿ビンゴ

こいつらが混乱を招いた戦犯な

7 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/06(日) 01:32:21
高水寺斯波復帰希望

8 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/06(日) 01:36:32
削除依頼希望

9 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/06(日) 15:18:08
【通称】
【名字】※
【氏姓】※
【諱】※
【位階】
【官職】
【国名】※
【藩名】※
【石高】※

10 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/06(日) 23:17:58
江戸幕府で何をするんだ?
戦役もなく外様なんて箱庭しかない

11 :渋川春海 ◆ERXDVIA/k6 :2010/06/10(木) 16:28:14
登城の道すがら、空を眺めて思う。
幸福だった。

この世に生まれてからずっと、ただひたすら同じ勝負をし続けてきた気がする。
そのことが今、私には、この上なく幸せなことに思えた。

気づけば四十五歳。いったいいつからこの勝負を始めていたのだろうか。
思えば、それは望まずとも向こうから寄ってきたものだった。犬も歩けば棒に当る、とはよく言ったものだ。
日々をなんとなく生き、推されて任されたことどもを全うするうち、世の中に於ける己の立ち位置も、
辿り着くべき所も、見えてきた。
決着のときを待ちわびた気もするし、思ったよりずっと早かった気もする。
長い道のりだったことは確かだが、それがどういうものであるか振り返ることさえしてこなかった。
そのせいか、勝負が始まったのは、つい昨日のことであるような思いさえする。


「春海様…… いよいよです。この日本の改暦の儀が、いよいよ決します」

泰福が云った。
不安と緊張が拭えないのだろう。可哀相なほど身を縮み込ませて震えている。
声に怯えがあらわれていた。
…泰福様。貴方は帝から事業を拝命した陰陽師統括たる土御門家として、最も堂々と構えるべきであろうに。


「は、春海様の暦こそ、日本の至宝です。帝もきっと、きっとそのことをお分かりの筈です」

泰福の眼は、むしろ私にそうだと云って欲しくてたまらないのだと語っていた。
声の調子にもそれがあらわれている。

私は一瞬、打てる手は全て打っていること、また今後、起こるであろうことを全て、
この若者に告げようかと思ったが、


「必至」

にこりと微笑み、ただそれだけを、こともなげに告げた。
二十九歳の泰福にはそれで充分だった。またそれ以上のことを伝えても余計に惑乱するだけだろう。
果たして泰福はなんとか怯えを和らげ、顔を引き締めて真っ直ぐ前を向いた。

12 :渋川春海 ◆ERXDVIA/k6 :2010/06/10(木) 16:29:15
並んで座る春海と泰福とを、同じく帝の勅を待つ公家たちがちらちらと見ている。
特に賀茂家に連なる者たちの怒りと嘲りの顔。冷ややかな蔑視。満悦の様子で座す者。

…それらの面々を斉しく盤上の碁石に見立て、この後の展開を予期するは、脳漿に清水の流れ込むが如し。
そうしてさらに打つべき手を見定めながら、先ほどの幸福がどこから来るのかを考えていた。

改暦の儀。

貞享元年三月三日の今日。ついに帝は、かねてから誤謬明らかな現行の暦法を廃し、
新たな暦法をもって新時代の暦となすことを発布された。

そのための新暦として候補とされたのは、三つの暦である。

大統暦。
授時暦。
大和暦。

帝の勅令は果たしてどれを採用とするのか。今や誇張なく日本中がその裁定に注目していた。
江戸では時の大樹(征夷大将軍)が、大老の堀田正俊とともに改暦の勅の報を待っている。

公家層は躍起になって改暦の儀に介入した。
諸藩の武家には春海を強力に支持する者がいた。
世の算術家、神道家、仏教勢力、儒者、陰陽師たちがそろって《三暦勝負》を見守っている。

そして何より民衆が、この勝負に熱狂した。
彼らが寄せる関心は、幕閣の予想を遥かに超える盛り上がりを見せた。
頒暦(カレンダー)の販売数の上昇は目に見えて明らかで、暦法を題材にした美人画まで販売され、
戯作者たちが暦を題材に新作の準備をしているという。

春海は、今なら平明な眼差しで彼らの願いを見通すことができる気がした。

暦は約束だった。泰平の世における無言の誓いと云ってよかった。

明日も生きている
明日もこの世はある

天地において為政者が、人と人とが、暗黙のうちに交わすそうした約束が暦なのだ。

この国の人々が暦好きなのは、暦が好きでいられる自分に何より安心するからかもしれない。

13 :渋川春海 ◆ERXDVIA/k6 :2010/06/10(木) 16:29:57
戦国の世はどんな約束も踏み躙る。そんな世の中は、もう沢山だ。
そういう思いが暦というものに爆発的な関心を向けさせたのだろうか。

春海は、そんな風に思った。

やがてそのときが来た。
居並ぶ面々に伝奏が到来することが告げられ、泰福が生唾を呑んだ。
ざわめきが起こり、それが徐々に鎮まってゆく中、ふいに春海は遠くから響く音を聞いた。


からん、ころん。

軽妙に鳴り響く、幻の音だ。

ああ、そうか。あのとき勝負が始まったのだ。この幸福の思いはあそこから来ているのだ。
いつかその音を聞いたときから今に至るまでの年月を、春海は、そっと胸中で数えてみた。
二十二年間。
裁定のときを前にして緊迫する面々をよそに、思わず笑みが浮かんだ。
二十二年もの間、ひたすらだ。
ひたすら、これをやっていた。その間ずっと、響き続けてくれていた音だ。
ほどなくして座に帝の決定が告げられる一方、春海は目を閉じて、人生の始まりを告げるその幻の音に
耳を澄ませた。

からん、ころん。

14 :渋川春海 ◆ERXDVIA/k6 :2010/06/10(木) 16:38:01
【氏】安井氏(清和源氏・畠山氏流、畠山満貞を祖とする)
【姓】
【苗字】渋川
【諱】都翁
【字】春海、順正
【通称】助左衛門
【号】新蘆、霊社
【位階】---
【朝廷官位】---
【幕府役職】幕府天文方(貞享元年時点)、幕府碁方(万治二年時点)
【国名】---
【藩名】---
【石高】---

15 :渋川春海 ◆ERXDVIA/k6 :2010/06/10(木) 17:13:47
──万治二年 (一六五九年、春海二一歳の年)──

うーうぅ、寒い。…まだ暗いな。
ああもう、刀を帯びるのにこんなに手間取るなんて。
それに何て重いんだ。
急がないとね、江戸は門限に厳しいんだから。
時間厳守が城に出仕する者の第一の勤めだ。
今日はその前に「寄り道」をしないと……ああ、刀が重いっ。
馬場先、鍛冶橋…
あそこの畳屋の間を通って京橋…
よかった、銀座の前でやっと駕籠にありつけた。

「どちらへお出でで?」

渋谷。

(息を整え、急いで春海は言った。提灯の火を消し、さっそく駕籠に乗り込もうとした。)
(がつん、と刀が駕籠の両脇につっかえ、跳ね返された)

ああ、もう…

「渋谷のどちらへ?」

宮益坂にあるという、金王八幡の神社に行きたいんだ。

(外して両手に抱えた二刀を、横にしたり斜めにしたり、刀と自分が同時に駕籠に乗れるよう試みながら、)
(春海は懸命になって試しながら)

急いで頼むよ。五つ半には戻りたいんだ。

「宮益の八幡なんざ、こんな季節に行ったって面白くもなんともありゃしませんよ。」
「桜なんか葉も枯れちまってまさあ」
「もっと近場に、ご利益のある名所は幾らでもありますがね」

桜じゃないよ。絵馬に用があるんだ。
それにご利益はもう充分だ。白粉も塩もやったし、番茶もやった。急いでくれ。時間がないんだ。

「絵馬、ねえ…」

(そうして、春海は金王八幡宮に向かった)

16 :渋川春海 ◆ERXDVIA/k6 :2010/06/10(木) 17:35:32
>>2>>9
少し変えて使わしてもらったよ。
ありがとうな〜

>>4>>10
そうやったねえ。
政治なんて私には遠いことだから、泰平の世にしかできないことでもしてみようかな。

17 :無名武将@お腹せっぷく:2010/06/10(木) 18:42:08
キモい

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