
【ワシントン条約】クロマグロ禁輸案否決される、中国メディアは意外と「興味なし」?[03/19](40)
- 1 はらぺこφ ★ 2010/03/19(金) 22:10:19 ID:???
- カタールのドーハで開催中の、ワシントン条約の第15回締約国会議の第1委員会は18日(日本時間同日夜)、
大西洋・地中海産のクロマグロ(本マグロ)に絶滅の恐れがあるとして提出されていた国際取引禁止案を、
反対多数で否決した。
クロマグロの最大消費国で、輸入の大半を同地域に依存していた日本にとって、今回の否決は「朗報」だ。
しかし、日本と同様、禁輸案への反対票を投じたはず中国で、否決のニュースを取り上げるメディアは少な
く、漁業経済や食文化などへの影響に関心を示す日本との「温度差」を感じさせる。
19日午後3時の時点のグーグル検索によると、ヒット件数はわずか20件で、報道文はほぼ同一だった。中には、
否決は「中国の影響力」と伝えるメディアもあったが、中国新聞社では、禁輸案が提出された、否決された
経緯や、マグロ消費最大国の日本の現状などを簡単に報じただけで、禁輸案に対する自国の姿勢などには触
れなかった。
日本の社団法人「責任あるまぐろ漁業推進機構(OPRT)」によると、2006年の世界のマグロ類消費量は
約206万トンで、日本はそのうちの54万トンを占めている。一方、日本のマグロ消費の大半は輸入マグロに
支えられており、2008年時点では輸入量の約49%を台湾、韓国、中国などの外国からの輸入に頼っている。
このため、仮に禁輸案が採択されていれば、日本だけではなく、マグロ輸出に携わる諸外国の経済にも影響
が出る可能性も高かっただけに、今回の否決で胸をなでおろす外国の漁業関係者も多いとされる。
しかし、クロマグロ禁輸案の否決への中国メディアの関心の低さは、日本食ブームによる「マグロ人気」の
高まりで、需要量の激増を見せる中国との「マグロ獲得競争」の激化を懸念する日本人からすると、拍子抜け
の感も否めない。
会議は現時点でまだ閉幕を迎えておらず、中国メディアがクロマグロ禁輸案の否決を大々的に伝えるタイミ
ングではないと考えている可能性も否定できないが、いずれにせよ、漁業経済や食文化など、日本と中国の
「温度差」を感じさせられる。
(編集担当:金田知子)
サーチナ 2010/03/19
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0319&f=business_0319_211.shtml
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