
【レコードチャイナ】在日中国人のブログ:中国人はなぜ決して謝らないのか?謝罪に見る日中文化の違い[01/07(159)
- 1 はらぺこφ ★ 2010/01/07(木) 14:09:51 ID:???
- 2010年1月6日、孔子の第75代直系子孫で日中関係評論家の孔健(こう・けん)氏は、「“謝罪”から見る
日中のお詫び文化の違い」と題した記事を中国のブログサイトに発表した。以下はその概略。
日本人と中国人の「お詫び」に対する文化は大きく違う。例えば、10年近く前に当時の小泉純一郎首相が
訪中した際、北京郊外の盧溝橋(編集注:日中戦争の引き金となった盧溝橋事件の舞台)で「心からのお詫び
と哀悼の気持ち」を表明したが、中国人はこれを日本の首相による公式な謝罪と受け止めた。だが、日本人
にしてみれば単に個人的な気持ちを述べたに過ぎず、謝っている訳ではなかった。
日本人の「お詫び」は自分のメンツを保つ方法の1つとなっている。日本では許しを乞うことでその人の
イメージや尊厳を回復させることができるのだ。少し前に鳩山由紀夫首相が母親からの違法な政治献金問題
で、記者会見を開き、国民に謝罪した。これこそが自らの罪を一掃させる最良の方法で、こうすることで
国民の許しが得られる。だが、中国人にしてみれば、一国の首相たる者が国民に謝罪をするなど到底理解
できない。
中国人にとって謝ることは、メンツを失う行為である。例え自らの過ちを分かっていても、絶対に謝らない。
中国人にとって謝罪とは、勝ち負けそのもの。謝ってしまったら負けなのだ。例えば、数年前に瀋陽の日本
領事館で北朝鮮人が駆け込みをはかった際、中国の武装警官が敷地内に無断で足を踏み入れた事件があった。
この時、日本側に謝罪を求められた中国側は頑として謝らなかった。中国人はこれを日本への勝利だとし、
大いに自己満足に浸ったのである。
しかし、謝らないことでメンツは保てるが、国際的な信用は失うことに我々中国人は気付かなければならない。
間違ったことをしたら思い切って謝ってこそ、国際化に向けた第一歩が踏み出せるのではないだろうか。
そうすることで、中国が抱える「信用問題」も解決に導かれるはずだと信じている。(翻訳・編集/NN)
●孔健(こう・けん)
孔子の直径第75代目の子孫で、孔子研究家、日中関係評論家。山東大学日本語学科を卒業し、85年に来日。
96年、チャイニーズドラゴン新聞を創刊。NPO法人日中経済貿易促進協会理事長などさまざまな日中関連の
機関で代表を務める。「日本人は永遠に中国人を理解できない」「日本との戦争は避けられない」など著書
多数。
レコードチャイナ 2010/01/07
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