
【映画】『サヨナライツカ』『ノルウェイの森』等、キャストは日本人で監督が外国人の作品が増えてきているのは何故なのか?(77)
- 1 Σφ ★ 2010/03/22(月) 11:39:48 ID:???0
- 最近、キャストが日本人で、監督が外国人というパターンが増えた。例えば、「サヨナライツカ」は
主演・中山美穂、監督はイ・ジェハン、「誰かが私にキスをした」は主演・堀北真希、監督はハンス・
カノーザ、「ノルウェイの森」は主演・松山ケンイチ、監督はトラン・アン・ユンといった具合だ。
なぜ、このようなパターンが増加しているのだろうか。
映画業界関係者は、こう口にする。「今のところ、邦画は日本人監督で日本人キャストというのが主流。
そんななか、監督が外国人でキャストは日本人となると、現状ではまだ珍しい部類ですから、多くの
人の目を引くし、宣伝もやりやすい。例えば、キャストは取材が入りやすいのですが、監督となると、
よほど有名な人でもない限り、なかなか取材してもらえないんです。女優や俳優と違い、誌面的にはねぇ…。
それが外国人監督で、そこそこのキャリアがあるとなると、取材依頼を引き受けてもらえやすい。
俳優の方からしてみれば、現場は日本語オンリーではないし、文化の違い等、大変なことも多いでしょうが、
宣伝する側からすると、ありがたいですね」。
では、制作国はどうなのだろうか。「サヨナライツカ」はアスミック・エース配給で制作国は韓国、
「誰かが私に恋している」は東映配給で制作国は日本、「ノルウェイの森」は東宝配給で制作国は日本と、
何が基準で制作国が決まっているのだろう。というのも、「サヨナライツカ」は、どこをどう見ても
邦画に思えてしまうのだが。
「結局、誰が出演し、誰が監督していようと、お金を出した制作会社のある国が、制作国になるんです。
そのため、『サヨナライツカ』が邦画に思えても、韓国の会社がお金を出しているから韓国映画になる。
また、合作の場合は、それぞれの国に、お金を出した会社があるということになります」。
なんだかややこしいが、他国ヒットが難しく、雑誌の休刊や縮小が相次いで宣伝も厳しくなっている現在、
このパターンはまだまだ増えそうだ。
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