
【テレビ/コラム】“真面目にふざける”めちゃイケの流儀(1001)
- 1 猛反発まくらφ ★ 2010/03/02(火) 21:03:28 ID:???0
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フジテレビ系で放送されている、お馴染み「めちゃ×2イケてるッ!」。1996年にスタートして土曜夜8時、
通称“土8″をお笑い枠の代名詞に押し上げ、いまでもトップを走り続けるモンスター番組だ。
放送開始から13年、常に順風満帆だったというわけではない。それでもけっして失速することなく、
おもしろい番組であり続けた秘訣とは一体なんであろうか。
2月27日に放送された「プロフェッショナル めちゃイケの流儀」、めちゃイケお得意のパロディ企画である。
パロディとしての質の高さはもちろんのこと、お笑い番組としての基本もおろそかにせず、そしてなにより
世間の風潮に正面から立ち向かう姿勢はあっぱれであった。
放送はBPO(放送倫理・番組向上機構)に寄せられたクレームをナインティナイン・岡村の主導により
改善するという体で進められた。鈴木紗理奈をチョコレートまみれにした映像は見るに耐えなかったとの
指摘に対して岡村が生コンクリートをかぶり、武田真治のサックスをシャワーにしたのは可哀想だという
意見を受けて私物のスニーカーやマイクやライトから放出される水を思うさま浴びる。淡々とした1時間は
皮肉と笑い、そしてなにより覚悟に満ちていた。
番組後半のナレーションでは、めちゃイケが万人に愛されることはけっしてない、と堂々の宣言。
それでも安心できる笑いを提供すると結んだ。
たとえ誰かに批判されようと、信じる笑いを追い求める覚悟。そしてそれを実践するために、
舞台裏で繰り返されるトライ&エラー。これこそがめちゃイケのおもしろさの秘訣である。
笑いについてこれほど真摯に考え、“真面目にふざけ”ている番組はそう多くはない。
お笑いブーム終焉の足音が聞こえてきている今、どれだけの番組が生き残れるだろうか。
それは覚悟の有無、覚悟の度合いに懸かっている。
(TechinsightJapan編集部 三浦ヨーコ)
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